不思議なダンジョンと人生のお話
不思議なダンジョンというもはや一つのジャンルと化したゲームがある
装備やアイテムを整えてどんどん階段を下っていき、大体のゲームは100階のゴールを目指す
ある配信者で長年プレイしている人が「不思議なダンジョンはまさに人生だ!」と言っていた
ゲームをやり過ぎてそれが生き甲斐になったとかそういう意味ではない
不思議なダンジョンは持てるアイテム個数に限りがある
何がいるか、何がいらないのか
しっかり考えて階段を降りる
経験値も稼ぎ、装備を整えて降りなければ敵は少しずつ強くなるので詰む
良いアイテムが引けたと喜んでいたら罠にハマってひどい目にあうとか…
そして最終ダンジョンは大体、99階もある
最近のゲームでは999階のものまである
それぐらい深ければ「こんな事ってある!?天文学的確率だろ!」ということがマジで起こる
そういう所が人生と同じなのだろう